渋谷の謎めいた美建築物、三基商事ビルが解体へ… 直前に記念撮影!!

三基商事の旧東京支社ビル/2025年6月22日。(C) 美研 (撮影:SHUN) 美しい光景
三基商事の旧東京支社ビル/2025年6月22日。(C) 美研 (撮影:SHUN)

渋谷駅近くの路地を入ったところを歩いていたら、この建物に遭遇して二度見してしまった経験がある方もいるかもしれません。

古代遺跡のような変わった形をしていて、周囲でも一際存在感を放っている建物。
ピラミッドのような三角形で、窓がほとんどなく、、これは何なのだろう?と。

三基商事の旧東京支社ビル/2025年6月22日。(C) 美研 (撮影:SHUN)

三基商事の旧東京支社ビル/2025年6月22日。(C) 美研 (撮影:SHUN)

私自身、ご近所ということもあり、金王八幡宮に行く通り道でもあるので、この脇をよく通っています。

これは、ミキプルーンで知られる三基商事の旧東京支社ビル
住所:東京都渋谷区渋谷3‑9‑7

MAP(地図)

この謎めいた建物が、来週から解体される…とのことで、本日(6月22日)、私は現地に出向き、写真に収めてきました。

三基商事の旧東京支社ビル/2025年6月22日。(C) 美研 (撮影:SHUN)

三基商事の旧東京支社ビル/2025年6月22日。(C) 美研 (撮影:SHUN)

設計は竹中工務店(永田祐三さん)が手がけ、1985年に竣工された建物。
もっと古そうな佇まいですがw、ちょうど40年前に手がけられたんですね。

三基商事の旧東京支社ビル/2025年6月22日。(C) 美研 (撮影:SHUN)

三基商事の旧東京支社ビル/2025年6月22日。(C) 美研 (撮影:SHUN)

この建築物の建設から40年前に想いを馳せながら、眺めてみます。
1980年代のバブルに向かう時期ですから、余裕のある実験的な建築精神が発揮されたのでしょう。
JAPAN AS NO.1と言われ、世界的にも経済的反映を誇っていた時代。

それから40年経った今、日本はあの頃からは想像できないような低迷ぶり…
今では、このような実験的な余裕のある建築物を立てる遊び心を持つのは難しい時代なのかもしれません。

三基商事の旧東京支社ビル/2025年6月22日。(C) 美研 (撮影:SHUN)

三基商事の旧東京支社ビル。前方に聳える高層ビルは渋谷ストリーム/2025年6月22日。(C) 美研 (撮影:SHUN)

一方、渋谷では大規模再開発が進んでおり、近代的な高層ビルがどんどん立っており、新たな個性の発揮という意味では、勢いは衰えていなそうです。
三基商事の東京支社も、その再開発ビルの一つ、ヒカリエの30階に移転しています。

40年前の名建築との別れを惜しみつつ、今の時代を楽しもうと思った次第。

三基商事の旧東京支社ビル/2025年6月22日。(C) 美研 (撮影:SHUN)

三基商事の旧東京支社ビル/2025年6月22日。(C) 美研 (撮影:SHUN)

帰りがけ、西側から撮影してみると、、壁面には窓がありますね。すぐ隣のビルが立っているので、景色は眺められなそうですが、太陽の光は取り込めそうです。

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